最近カラーピッカーアプリからカラーコード(#FFFFFFとか)を取得する作業がちょいちょい増えてきました…このブログを始めたからだけれど^^;
本来カラーコードを取得する場合は…
- カラーピッカーアプリを起動
- カラーコードを取得
…の2アクションになるけれど、Macユーザ御用達の「Better Touch Tool」を使って一撃でカラーコードを取得できないか?と思い考えてみました。
今回は「Better Touch Tool」がインストールされている前提の記事ですよ^^v
軽く紹介…
Macのキーボード、トラックパッド、マウス、タッチパッドなどに好みのショートカットを設定できるアプリ。かなり幅広いカスタマイズができるので作業効率UPにおすすめ^^v
2020年5月現在、AppStorからは購入できないので公式HPから購入することになる。同社のアプリ、BetterSnapToolをAppStorで購入(¥370)することで実質、無料でライセンスを取得できる。公式HPで購入するよりはるかに安い^^;
作業内容
Better Touch Toolでショートカットを構成する
トリガー設定
Configuration画面の上部プルダウンメニューから[キーボードショートカット]を選択。
[トリガー追加ボタン]を押し任意のショートカットを入力、ここでは[^+⌘+P ]にしてます。
アクション設定(1個目)
[アクション追加]ボタンを押し右のプルダウンメニューから[Controlling Other Aplications]内の[アプリケーションを起動]を選択。
[アプリの選択]ボタンを押し…
[ユーティリティ] >> [Digital Color Meter]を開く。
アクション設定(2個目)
[アクション追加]ボタンを押し右のプルダウンメニューから[AuxilliaryActions]内の[次のアクションを遅らせる]を選択。
遅延時間を[0.6]秒に設定。いくつか試したけれどこの秒数で上手くいきました^^;
アクション設定(3個目)
[アクション追加]ボタンを押し右のプルダウンメニューから[Controlling Other Aplications]内の[特定のアプリにショートカットを送信する]を選択。
[ショートカットの記録]には[shift + ⌘ + C]を入力、「Digital Color Meter」の色情報をクリップボードにコピーするデフォルトのショートカットです。
[アプリの選択]は上記と同じ要領で「Digetal Color Meter」を選択。
[Bring app to front before sending]にチェックを入れる。直訳すると「送信する前にアプリを前面に持ってくる」です。
これで「Btter Touch Tool」の設定は終了、こんな感じになります。
Digital Color Meterを設定する
Macの純正カラーピッカーアプリです。
「Digetal Color Meter」で16進数コードの取得をする場合は、[表示] >> [値を表示]で[16進]選択しておく必要があります。
はたして成果は?
赤丸内で実験^^v
[^ + ⌘ + P](設定したショートカット)を押すと、「Digital Color Meter」が自動で立ち上がりカラーコードをコピーしてくれてる?…
「Alfred」のクリップボード画面ですが…コピーできてます^^v
またひとつ作業効率がUPの道が開けました^^v
ありがとうございました^^v